2019年9月26日木曜日

フィリピン旅行

1. 渡航国 フィリピン
2. 渡航回数 23回目
3. 渡航期間 2019年8月7日~20日
4. 航空会社 フィリピン航空

関西-マニラ
関西空港に着いてチェックインを済ませた後、プライオリティ・パスが使える「ぼてぢゅう」に行きました。
「ぼてぢゅう」のお食事です。1人3,400円まで無料で食べることができますが、朝の時間帯はメニューが制限されています。ライスのない単品で注文することも可能です。
出国手続きの後、JALのラウンジでカレーを食べました。
フィリピン航空の機内食です。そんなに悪くはありませんでした。
マニラ
マニラに到着後タクロバン行きの国内線に乗り換えたのですが、ターミナル2からターミナル3への移動があり、とてもややこしいです。この場合、飛行機を降りたら乗り継ぎ専用の入国審査場に行き、入国審査後、回転台で荷物をピックアップして、その荷物を税関職員に見せてタグを付けてもらった後再び同じ回転台に載せるという流れです。その後、ターミナル2の外に出て、ターミナル間を移動をするバス専用の待合室(写真)に入ります。この待合室のある場所がわかりにくいので、そこらに立っているセキュリティスタッフにききまくって下さい。待合室に入室後、ターミナル3行きのバスが来たら、それに乗って移動します。ターミナル3ではチェックインは不要ですが、通常のルートで国内線に乗り継ぎます。外国人には無理ゲーではないかと思われる難易度の高さです。
ターミナル3に着いた後、Sanry's Money Changerで両替するためにバスでパサイへ移動しました。ところが、いつも利用していたパサイのMetro Point Mallにあった支店はなくなっており、空港(ターミナル3)にとんぼ返りしました。
フィリピンの現金がほとんどなかったので、口座のあるPNBのATMで入手しました。
マニラ-タクロバン-ナバル-セブ
フィリピン航空(国内線)の機内食(スナック)です。
タクロバン(レイテ島)ではいつものZ Pad Residencesに泊まりました。このホテルはだんだん人気が上がっており、満室のことも多くなってきました。
何度も利用しているホテルのそばにあるJollibeeです。
タクロバンからGRAND TOURSのバンでナバル(ビリラン島)に移動しました。
ナバルにしばらく滞在した後セブ旅行に出かけました。オルモックからセブへはSuperCatの高速船を使いました。
セブ
セブではこの前泊まった東横インに再び泊まりました。このホテルはコストパフォーマンスがよいのですが、大箱にしてはエレベーターの数が少なく、いつも長時間待たされるのは設計ミスではないかと思っています。このホテルには韓国人の宿泊客がものすごく多く、次が中国人ではないかと思われます。ここに泊まっている大勢の韓国人に対して「ボイコットジャパン」はどうなったのか?と思わずにはいられなかったです。
日本の東横インと同じで無料の朝食も提供されていますが、セブの方が種類も多くレベルが高いと思います。
このホテルにはSky Water Park Cebuが併設されています。
前回来たときにはあまり利用者はいなくて閑散としていました。ところが、今回東横インの宿泊者にこのプールが無料開放されており、たくさんの人で賑わっていました。ただ、マンダウエ市から水の供給が制限されているらしく、水が若干汚く見えるのが気になりました。
セブの東横インは、Jセンターモールとも直結しており、買い物や食事にも便利です。正面から入って1階の奥にあるTsiboomというレストランでは、手頃な値段で比較的美味しいフィリピン料理が食べられます。
このレストランで食べたピナクベット(pinakbet)というフィリピン料理です。
アヤラモールのGiligan'sというフィリピン料理のレストランです。
料理が出てくるまで時間がかかりましたが、なかなか美味しいレストランでした。
セブのIT Parkに行ってみました。The Walkというエリアにはレートのよい両替屋もあります。
セブの有名レストランCasa Verdeの支店があったので、ここで食事をすることにしました。同じメニューでも本店の方が美味しく感じられるのは不思議です。
同じメニューでも本店の方が美味しく感じられるのは不思議です。
同じメニューでも本店の方が美味しく感じられるのは不思議です。
同じメニューでも本店の方が美味しく感じられるのは不思議です。
最近行ったばかりのシマラ教会へ再び行ってきました。最初は日曜日に行こうとしたのですが、直行のバン乗り場には大行列ができており、その日は行くのを諦めて、翌日行くことにしました。
シマラ教会の入口ではバックパックでは持ち込み不可と書かれていたのですが、何食わぬ顔で持ち込むことができました。
シマラ教会から周辺を見渡すと緑の豊かさを感じます。
シマラ教会の売店でろうそくを購入して祈りを捧げました。
シマラ教会を出て、このお店でLechon Manok(ローストチキン)を食べました。観光地価格を警戒していましたが、良心的な価格でした。
セブ-ナバル
セブのPier 1です。ここからSuperCatでナバルへ戻りました。
高速船ですが、マンダウエとマクタン島の間を孝行するときは、スピードを落としてゆっくり進んでいきます。
ナバル
ナバルのJollibeeです。いつもたくさんのお客さんで賑わっていますが、僻地なので商品価格が多少高く設定されています。
ナバルのCEBUANAです。この質屋は非常に悪質で、何も知らない老人に強引に生命保険を売りつけたりするので注意が必要です。
RL APPLIANCEという電気屋さんです。ここで洗濯機を買いました。
Panaderiaというパン屋さんです。ここもそうなのですが、フィリピンのパンは意外に美味しいと思っています。
ナバルの市場です。
タクロバン
Robinsons Place TaclobanのJollibeeです。
Robinsons Place TaclobanのChowkingです。
タクロバンのRobinsons Place Taclobanの中にある写真屋さんです。ここに限らずフィリピンの写真屋さんはPHOTOSHOPで加工しまくってきれいに仕上げてくれます。
タクロバン-マニラ-関西
タクロバンからマニラへフィリピン航空機で移動しました。出発が大幅に遅れて、待ち時間がつらかったです。
フィリピン航空(国内線)の機内食(スナック)です。
マニラではGo Hotels Ermita Manilaに泊まりました。この周辺にはRobinsons Place Manilaやたくさんの両替屋があって便利です。ただし、治安はあまりよくありません。
マニラ・ニノイ・アキノ国際空港ターミナル2にあるPNBでは預金(deposit)をすることができて驚きました。空港にある銀行窓口は外貨両替だけやっているものだと今まで思ってました。
ターミナル2にあるフィリピン航空のラウンジです。
フィリピン航空のラウンジのお食事です。種類は少ないですが、味はよいと思いました。
フィリピン航空の機内食です。美味しくはなかったです。

2019年5月17日金曜日

インドネシア旅行

1. 渡航国 インドネシア
2. 渡航回数 14回目
3. 渡航期間 2019年5月1日~6日
4. 航空会社 ANA

米子-羽田-ジャカルタ
久しぶりにインドネシアに行きました。ANAのジャカルタ便があるなんて隔世の感があります。この路線が開設されたのは2011年1月のようです。機内食を楽しみにしていたのですが、深夜ということもありお菓子の詰め合わせでした。こんなものなら配らない方がマシだと思います。
機内では「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」という映画を見ました。肥薩おれんじ鉄道は気動車で運転されていますが、JR貨物のために今でも全線で交流電化設備が維持されているということを知りました。
ジャカルタ到着前の朝食です。おいしくなかったです。ANAはジャカルタ線にはやる気がないということがよく伝わってきました。
ジャカルタ・ボゴール
スカルノ・ハッタ国際空港のターミナル3からダムリのバスでガンビル駅に向かいました。空港鉄道が開通したり、ホテルを巡回するバスが運行していたりと新たな交通手段が誕生していましたが、まだよくわからないので昔から使っているダムリのバスにしました。
ガンビル駅に到着したダムリのバスです。
ガンビル駅の正面です。外観は昔と変わっていませんが、内部にはお店がたくさんあってだいぶん変わっていました。
ガンビル駅からタクシーでThe Ritz-Carlton Jakarta, Pacific Placeに向かいチェックインしました。朝8時でしたがリクエスト通りアーリーチェックインができました。このホテルは全室クラブラウンジが利用できます。SPGアメックスの無料特典で泊まるならとてもお得です。スタッフが親切で本当に素晴らしいホテルでした。
客室の窓からの眺めです。
SPGのゴールド会員だからかケーキを持ってきてもらえました。
クラブラウンジです。
クラブラウンジのお食事はそこらのレストランの食事よりも美味しいので、このホテルから出て外で食べようなどという気は全く起こりませんでした。
とても気持ちのよいホテルのプールです。
ホテルに直結しているPacific Place Mallへ行ってみました。キッザニアがありました。
Kopi Luwakでジャコウネコの糞から取れるコーヒーを飲んでみました。器がとてもおしゃれです。
コーヒー自体は粉末を溶かすだけのもので、これが本物なのか疑わしいようにも思いました。味も粉っぽいだけで、たいしたことはなかったです。
今回の旅の目的の一つがジャカルタの地下鉄(MRT)に乗ることでした。運賃はプロモーション中で半額になっており安かったのですが、カード式の切符のデポジットが15,000ルピアと高かったです。しかも、地下鉄を降りるたびにデポジットの払い戻しも必要で、面倒くさいことこの上ありません。
地下鉄の駅です。新しくてぴかぴかでした。
地下鉄の車内です。まだまだ珍しいのか、写真を撮っている人が結構いました。
地下鉄駅のエスカレーターです。こんなところまで日本式にすべきでないと思いました。なぜ日本の失敗をインドネシアに押しつけているのでしょうか?こういうのがマナーとして定着する前に、止めるべきだと思います。
高いリッツカールトンには1拍だけして、次はHoliday Inn Jakarta Thamrinに泊まりました。このホテルはジャカルタの中心にあって立地はとてもいいです。
このホテルは充実した朝食がついていて、お得度も高いです。
ホテルから歩いてPlaza Indonesiaに行ってみました。お店は入れ替わっていますが、昔と雰囲気はほとんど変わっていません。
バスウェイ(トランスジャカルタ)でモナスに行ってみました。
モナスです。バスウェイのモナス駅からは遠かったです。
モナスの入口です。小さなエレベーターが1基しかないので、待ち時間がとても長いです。最初に左側のデスクで手続き(レジストレーション)をしないと、いつまでたっても呼び出しがかかりません。
モナスの展望台です。
モナスの展望台から見えたガンビル駅です。
モナスのそばのローカルなお店でココナツジュースを飲んだのですが、新鮮さがなくおいしくなかったです。
TMII(タマン・ミニ・インドネシア・インダー)に行きました。スラウェシ島に住むトラジャ族の住居です。まだスラウェシ島には行ったことがなく、一度行ってみたいと思っています。
ロープウェイに乗ってみました。
ロープウェイからの眺めです。インドネシアの島々が池の中に再現されています。
ボゴールのTRIというパダン料理屋に行きました。ここはTRIOという名前だったのですが、オーナーが変わって名前をTRIに変えたのだそうです。Oを消した跡が見えます。
店頭には美味しそうなパダン料理が並んでいます。
久しぶりのパダン料理を美味しくいただきました。
板根が特徴的なボゴール植物園の巨木です。
同上。
地下鉄でブロックMへ行ってみました。途中で列車は地上に出て、ブロックMは高架駅になっていました。
ブロックMの日本人街はずいぶん寂れてしまったように見えました。
空港への戻りは鉄道を使ってみることにしました。
切符を買うのに現金は使えずクレジットカードで払う必要がありました。
空港鉄道の車内です。とてもモダンで快適な列車でした。空港までの運賃は70,000ルピアと若干高かったです。
帰国のフライトが早朝だったので、空港のそばのZest Hotel Jakarta Airportに泊まりました。
ホテルに直結したAirport Hubという小さなモールにあったKFCで夕食を買いました。
ジャカルタ-羽田-米子
ガルーダ・インドネシア航空のラウンジを案内されましたが、たいした食べ物はなかったです。
ANAの朝食ですが、全くおいしくはなく、フィリピン線の方がよほどサービスが充実しています。ANAはジャカルタ線に全くやる気がないように感じられました。帰りの機内で見た映画は「Second Act」と「Raazi」でした。