2014年9月8日月曜日

ユヴァスキュラから松江への帰路

ユヴァスキュラから列車でヘルシンキへ戻りました。日本なら列車が走っている時間帯は無人駅でもない限り切符売り場は開いていると思うのですが、フィンランドではこんな主要駅でも週末になると切符売り場は限られた時間しか開いていません。そのため切符は自動販売機で買わなければなりません。

自動販売機は紙詰まりを起こして切符が出てこないこともあります。何かあったら電話して下さいということにはなっていますが、いざとなったときに助けてくれる人が配置されている日本の方が安心でいいと思います。


ユヴァスキュラから乗った列車はトゥルク行きなので、タンペレで乗り換えなければなりません。


タンペレから乗った列車はペンドリーノという振り子式列車でした。ペンドリーノはイタリア・フィアット社の鉄道部門が開発した振り子式高速車両の名称です。現在はフランス・アルストム社に合併されています。列車はほぼ満席でした。


ヘルシンキに到着したペンドリーノです。


ヘルシンキ駅の地下にあるコインロッカーに荷物を預けて2時間ほどヘルシンキの街を散歩しました。


駅前のFORUMにあるムーミンショップです。


散歩が終わった後、ヘルシンキ駅の30番バス乗り場からフィンエアーの空港バスに乗ってバンター空港に向かいました。


フィンエアーの新しいラウンジです。まだ改装工事が続いていました。このラウンジのよくないことはバーカウンターがあって、ビールやワインなどの飲み物はそこで注文しないといけないことです。ときどき、長蛇の列ができていておかわりするのに時間がかかります。いつものようにビールやワインを果てしなく飲むというのは顔を覚えられるので難しいです(笑)。


帰りのJALの機内食です。ワインがおいしかったです。諸般の事情で今回真ん中の席だったので、トイレに行けないこともあり飲み物は控えていました。のどが乾いてつらい、つらいフライトでした。


成田到着前の朝食です。おいしくはなかったです。


787は窓から太陽光線がレーザー光のように強烈に入ってくるので寝られませんでした。どうも窓側席の人が窓の設定を頻繁に変えて遊んでいたようなのです。CAさんになんとかして欲しいと言ったら、「アイマスクを使いますか?」と言われてがっかりしました。窓の設定を変えて遊んでいる人を注意して欲しかったです。これは787の弱点でもあると思います。

帰りのフライトで見た映画は「結婚前夜 マリッジブルー」「青天の霹靂」「テルマエ・ロマエII」でした。

成田空港から羽田空港に移動しました。サクララウンジです。出雲空港までバスで来ていたので、心ゆくまでビールを飲むことができました。


出雲空港に着きました。「運は一瞬、縁は一生」、「ご縁の国しまね」です(笑)。


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