2015年4月5日日曜日

プノンペンから上海経由で帰国

帰国日の夕方から思わぬ強い雨が降り始め、ホテルの前で朝、夜9時に空港に行くことをしっかり約束していたトゥクトゥクのドライバーは見つかりませんでした。

幸い、ホテルの前で白タクに声をかけられて、行きと同じ12USドルで空港まで行ってもらいました。ドライバーはとてもいい人でよかったです。

プノンペンの空港にはプライオリティパスが使えるラウンジはないのですが、デルタ航空のゴールドメダリオン会員が使えるラウンジがありました。ここで食べた串焼きが美味しかったです。


中国東方航空の深夜便で上海に向かいました。機内食は必要なかったのですが、それでもやはり出てきました。機内食と言っても、お菓子がたくさんトレーにのっているだけで、ろくでもなかったです。これと同じような機内食を上海航空のフライトで経験したことがあります。今回も食べずに返しました。


深夜にプノンペンを出た中国東方航空の飛行機は早朝に上海に着きました。上海ではたいてい沖止めになり、バスでターミナルに移動することになります。GPS腕時計を持って行っていたので、ここで(飛行機を降りてバスに乗り込むまでに)時間を合わせることができてよかったです。


上海浦東国際空港では行きと同じ中国東方航空のラウンジで時間をつぶしました。おかゆの他にはソーセージと卵の朝食しかなくて残念でした。


こういうのはおいしくないので、やはりカップラーメンを食べることにしました。中国のカップラーメンは鉄板です。


上海-福岡間の機内食も全然おいしくなかったのでほとんど残してしまいました。こんなものはいらないからカップラーメンを出せばいいのにと思ってしまいます。


福岡行きの飛行機に乗り込んだとき、日本に旅行に行く大学生風の中国人女性から席を替わって欲しいと言われました。3人で旅行するのに、1人だけ離れた席になってしまったようなのです。せっかく通路側の座席を(それなりに努力して)確保していたのに、移る先は窓側なので心の底から嫌だと思いました。しかし、日本に旅行に出かけようとしている中国人に出発前から日本人は不親切だと思われたくないので、泣く泣く席を替わってあげました。

しかし、今でもこういうお願いはあつかましいので止めて欲しいと思っています。中国ではこういうときは親切で席を替わってあげるのが当たり前なのかもしれませんが、こちらは通路側の座席を確保するために毎回毎回本当に苦労しているのです。3人で並びの席を確保するために何の努力もしなかった人が、機内で席を替わって欲しいと言えばすむというのは大きな間違いです。と言ってあげたかったのですが、言葉も通じそうにないのであきらめました。もし日本人だったら絶対に替わらなかったのですが。

機内では日本の税関申告書が配られなかったので、福岡空港に着いてから書きました。中国東方航空のサービスはろくでもないですが、航空券が安いので今後も使いたいと思っています。(終わり)

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