2016年8月4日木曜日

ミュンヘンから北京経由で帰国

林業機械展示会3日目はニュルンベルクのホテルをチェックアウトした後、乗換駅のSchwandorfのコインロッカーに荷物を預けてから会場に行きました。林業機械展示会見学後は列車でミュンヘンに戻り、ミュンヘン中央駅の近くのホテルに泊まりました。




その翌日ミュンヘン中央駅からルフトハンザのバス(10.50ユーロ)で空港へ行き、中国国際航空のカウンターでチェックインをすませました。ルフトハンザのラウンジでしばらくくつろいでから、中国国際航空の飛行機で北京へ飛びました。







機内エンターテイメントは相変わらず最悪で、日本語番組は何一つありませんでした。仕方がないので英語でディズニーのFinding Nemoを見て、韓国映画のWonderful Nightmare、タイ映画のBack to the 90sを見ました。機内食も最悪レベルでした。



北京空港のラウンジでは幸いまともな食べ物があったので、これでなんとかなりました。北京空港のWiFiが完全にダウンしていて使えなかったのにはがっかりでした。



北京空港から大阪行きの飛行機は搭乗が1時間遅れたのですが、何も理由は知らされませんでした。飛行機に乗り込んでからさらに2時間くらい飛び立つことができず、長時間機内に缶詰になりました。どうやら北京空港一帯の視界が悪かったので離陸が制限されていたようです。



関西空港へは予定より大幅に遅れて到着し、伊丹空港からの出雲行きのJAL便に間に合いそうにはありませんでした。飛行機を降りたところで、JALの職員にそのことを話したら、荷物を受け取るところで延着証明書を用意してくれて、預けた荷物も優先的に奥から見つけて引き出してもらえました。

それでも、関西空港から伊丹空港へ行くバスが少しでも遅れたら出雲行きの飛行機には間に合わないぎりぎりの時間でした。JALのスタッフにもし乗り遅れたら別の便に乗せてもらえるか尋ねたところ、それはわからないと言われました。今後はこのような別切りのチケットを買うのは止めようと心に誓いました。

結局、大阪市内の渋滞がほとんどなかったので、伊丹空港には定刻よりも若干早く到着して、無事に出雲行きの飛行機に乗ることができたのでした。

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